病気の知識

2012.05.12更新

誰でも日常的に頭痛を経験するものです。
風邪をひいた時に頭がズキズキする、二日酔いや徹夜明けで頭がガンガンする...。
長時間パソコンに向かっていて目の疲れや肩のコリを起こし、頭痛を招くこともあります。
そして大きな精神的ストレスによって頭が痛くなることもあるのです。

大抵の場合、人は日常的に体験する一時的な頭痛であればそれほど重大には考えません。
「一晩寝れば治るだろう」とやり過ごしてしまいがちです。
ちょっと辛くても我慢して自然に治るのを待つか、
しばらく横になる、あるいは痛み止めを服用する程度でしょう。
実際のところ大抵の頭痛は解消されることが多いのです。

だからといって頭痛を甘くみてはいけません。
頭痛が脳腫瘍や脳血管障害(脳卒中)の危険信号かもしれないのです。
また慢性的に続くガンコな頭痛も大変辛いもの。
仕事や家事、勉強などに支障をきたすことになりかねません。

「たかが頭痛」と侮ってはいけません。
頭痛は体の変調を知らせるシグナルなのです。


頭痛の種類
頭痛は痛みの起こり方によって、大きく
「日常的に起こる頭痛」
「脳の病気に伴う頭痛」
「慢性頭痛」に分けられます。

「日常的に起こる頭痛」は風邪や二日酔いによるもので、原因が解消されれば自然に治ります。

これに対して、くも膜下出血・脳出血などによって起こる「脳の病気に伴う頭痛」は
何の前触れもなく激しい痛みがあらわれることが多く、
生命に危険が及ぶケースもあるので十分に注意が必要です。

「慢性頭痛」は原因がはっきりしないまま繰り返し起こる頭痛です。
いわゆる"頭痛持ち"の頭痛で、頭痛全体の80%がこのタイプといわれています。
慢性頭痛はその原因やあらわれ方によって「緊張型頭痛」「偏頭痛」「群発頭痛」の3つに分けられます。

突然に見舞われる強い頭痛はもちろんのこと、安静にしていても治まらない、
あるいは繰り返し起こり、しかも次第にひどくなるような場合は、
市販の鎮静剤などに頼らず、いち早く医師の診療を受けるようにしましょう。

投稿者: 林医院

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