林院長のブログ

2018.06.06更新

バリウムは、胃全体が見えやすいため、スキルスなどは

わかりやすい検査です。

 

しかし、ほとんどの胃ガンは、胃内側の粘膜組織から発生します。

初めは、1つの細胞から始まり、月・年単位で5mm~10mm程度の集団になります。

胃ガンは、この大きさになるまで発見することは出来ません。

更に、その形は平坦なため、胃内の泡やひだ、胃の動き、バリウムの流れ等で

再現性が低くなりますので、バリウム検査では表面の状態が分かりにくいのです。

 

また、検査終了後に下剤を飲んで、バリウムを出す必要性があることから、決して

楽な検査とは言えないですよね。

 

胃ガンには、胃カメラ検査の方が精度が高く、良さそうです。

しかし、胃カメラにはえづきがしんどいというイメージがあります。

ただ、最近の内視鏡は細く、鼻から楽に入れるものもあります。

また鎮静剤があれば、ウトウトしている間に終わらせることもできます。


 

≪結論≫

やはり、胃ガンにはミリ単位で直接、表面粘膜を観察できる胃カメラ検査が最適な

検査です。さらに、異常があれば同時に組織検査ができるという点からも、

胃カメラの方が、良いと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

投稿者: 林医院

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