大腸カメラ(大腸内視鏡検査)

このような方は大腸カメラ検査を受けましょう

  • 便潜血検査で陽性反応がでた
  • 排便時に出血があった 便やペーパーに血がついていた
  • 便の色が赤い色、レンガ色から黒っぽい色だった
  • 便が細くなってきた
  • 下痢や、軟便が続く方
  • 下痢と便秘を繰り返す
  • 1日に何度も排便がある
  • 50歳を超えている (私の同級生は45歳で大腸進行癌で亡くなりました)
  • 家族に大腸がん、大腸ポリープを指摘された方がいる

上記の症状が該当される方は大腸カメラ検査を早めに受けましょう。
大腸カメラ検査を受けることで大腸、直腸に関係する疾患の診断が容易に可能となり、大腸がんの早期発見・予防に繋がります。

大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)とは?

大腸専用のカメラを肛門から挿入し、小腸の入り口まで、お腹の中で曲がりくねる大腸をくまなく観察する検査です。
大腸カメラ検査は、小腸出口から肛門内側(直腸出口)までリアルタイムで大腸粘膜を観察することが可能です。
大腸粘膜を直接観察して病変の有無や病変の形状や状態が確認できます。疑わしい部分の組織を採取できるため確定診断も可能な検査です。
また、検査中に早期大腸がんや前がん状態に相当する大腸ポリープを発見した場合には、その場で切除して治療まで終了することもできます。
その他多くの大腸疾患(例 潰瘍性大腸炎など)の有無を確認することも可能であり、大腸カメラ検査は非常に重要な検査と言えます。 大腸カメラ検査に使用する細い内視鏡スコープはとてもしなやかでデリケートな操作を正確に伝えることができるため、患者様のお身体への負担を軽減し、苦痛を最小限に抑えた検査が可能です。
当院では軽い鎮静剤を用いてウトウトしている間に受けられる無痛検査も行っていますので、ご不安がある方もご相談ください。

当院の目指す大腸カメラ

癌の予防、早期発見という点から、大腸カメラ検査は1回したら終了というものでなく、定期的にうける必要があります。そのため、検査自体が苦痛なく行われるもの、むしろ楽に検査が行われるもの、であるべきだと考えています。
当院では「苦しさと痛みに配慮した大腸カメラ検査」を提供することを第一に考えています。
これまで培ってきた内視鏡技術の経験を十分に活かし、高精度で安全な内視鏡検査を行うように努めています。
検査が苦しくないこと、検査後もしっかりとした目覚め・気分不良がないよう配慮しているため、大腸カメラ検査に抵抗のある方もまずはお気軽にお問い合わせ下さい。

当院の大腸カメラ検査・14の特徴

①鎮静剤を使用した痛くない大腸カメラ検査
②無送気短縮直線化挿入法
③次世代最新鋭の内視鏡システム使用
④経験豊富な内視鏡専門医による大腸カメラ検査
⑤患者様に合わせた下剤服用が可能
⑥下剤を飲まない大腸カメラ検査
⑦日帰りポリープ切除可能
⑧大腸カメラ検査と胃カメラ検査の同日実施対応
⑨ハイビジョン大型モニターを観察しながらの検査
⑩プライバシーに配慮したリカバリールーム
⑪土曜・日曜の大腸カメラ検査
⑫当日検査対応可能
⑬徹底したカメラの洗浄と消毒
⑭江坂駅徒歩3分の好立地

①鎮静剤を使用した痛くない大腸カメラ検査

当院では、下記に当たる方は鎮静剤の使用を推奨致しています。

  • 大腸カメラ検査を初めて受ける型
  • 大腸カメラ検査への不安、緊張が強い方
  • 以前の大腸カメラ検査で強い痛みを経験した方
  • 腸の神経が過敏な方(すぐにお腹が痛くなる、過敏性腸症候群の方など)
  • 腹部の手術経験がある方(胃の手術、子宮、卵巣のなど)

鎮静剤を使用した内視鏡検査の利点は、不安・緊張・苦痛・(違和感)の軽減です。どのような検査でも、検査を受けることは患者様にとって不安なものです。これから検査が始まるとなると、例外なく患者様は緊張されます。この不安・緊張が、少しの違和感でも苦痛へと変換されます。
大腸カメラ検査ともなると、胃カメラ検査以上に不安・緊張(羞恥心)を強く感じる型もいらっしゃるでしょう。鎮静剤を使用することで、不安や緊張を和らげることが可能です。 ウトウトと眠っているような状態で検査を受けられるため、ほとんどの場合はまったく苦痛や不快感を覚えることがありません。
鎮静剤の効果には個人差がありますが、深くリラックスしているため、検査もスムーズに進み、時間も短縮できます。 検査後は、鎮静剤の効果が切れるまでリカバリー室でゆっくりお休みいただけます。

鎮静剤を使用した際の注意点
  • 検査後は車の運転ができません。鎮静剤を使用すると原則として当日の車の運転は控えて頂きます。
  • 鎮静剤も薬剤であるため、統計的にある一定の頻度で副作用の報告があります。血圧や呼吸の一次的な低下や、アレルギー反応などです。

②無送気短縮直線化挿入法

無送気短縮直線化挿入法
  • 無送気、つまりは空気を入れずに水を入れるため腸の膨らみが少なくお腹が張らない。
  • ねじれ、屈曲のあるところで無理な押し込み操作がないためスコープ先端による過伸展がない。
  • 先端と手元の動きが同じで、ひだを手繰り寄せながら最短距離でスコープを挿入できる

大腸は長く、曲がりくねっていて、形状はかなり個人差があります。さらに、癒着や強くねじれているケースも珍しくありません。こうした違いが大きいため、手探りで確認しながら挿入すると痛みや苦痛の原因になってしまいます。大腸カメラ検査による苦痛は挿入時に大腸が圧迫されることで起こりますが、当院では無送気短縮直線化挿入法を採用することで、大腸を圧迫しない高度な検査を実現しています。

③次世代最新鋭の内視鏡システム使用

微細な病変も観察することが可能な次世代内視鏡システム、富士フィルム『LASEREOレザリオ6000システム』を導入しています。
LASEREOレザリオ6000システムには、ハイビジョン画像での観察はもちろん、スコープ先端の光源に白色光レーザーと短波長レーザーといった2種類の異なるレーザー光が搭載されているので、粘膜病変の周囲に集まりやすい表面血管をより効果的に観察することが可能となりました。
さらに、BLI(Blue LESER Imaging)と呼ばれる独自の画像処理技術により、目的に合わせた鮮明な画像が得られるので精度が高く見逃しが少ない検査が可能です。
画像処理の際に赤みのコントラストを強度表示することができるLCI(Linked Color Imaging)技術により、粘膜の炎症状態も正確に観察することができます。
BLIやLCIの技術を組み合わせることで、より正確な診断を実現しています。

  • BLI画像

患者様の体格やおなかの手術歴の有無によって、腸の形は大きく個人差があります。
当院では、内視鏡スコープも患者様の腸の形に合わせて、最適な太さやしなやかさ、硬さのものを選択しています。
自然な腸の形に沿って無理なくスコープを挿入していくことで、痛みが起こらないように配慮しています。

④経験豊富な内視鏡専門医による大腸カメラ検査

当院の内視鏡検査は経験豊富な院長が全例担当します。そのため、同じクリニックでも担当医によって内視鏡検査の質が違うといったことは起こりません。

豊富な経験から培った確かな検査技術と知識により、患者様に安心・安全な質の高い内視鏡検査をお届けします。

⑤患者様に合わせた下剤服用が可能

当院では、院内で下剤を服用するため、5つのブースと5つのマイトイレを完備しております。初めてで自宅での下剤服用は用法や用量が分からず不安という患者様、自宅で飲んで来院途中(バス、電車の中)で便が出ないか不安、きっちり便が出たかわからないという患者様は、是非院内で下剤を服用ください。

また、当院は患者様のニーズに合わせた下剤を服用いたします。
下剤を処方する際にスタッフより「洗浄力・飲み方・味」の観点からお勧めをいたします。下剤を服用した経験がある患者様で味が苦手だったなどの感想をお持ちの方はお気軽にご相談ください。

⑥下剤を飲まない大腸カメラ検査

当院では胃カメラを行ったときに、前処置薬を腸管に流し込む「注入法」も行っています。

  • 下剤を飲むのがつらい
  • 下剤の量が多すぎて大変、味がまずい

そういった理由で大腸カメラ自体が受けられない方にお勧めしております。
また、内視鏡的注入は胃カメラ検査を行わない場合でも行えますが、別途費用が発生いたします。当院では下剤を患者様に合わせて処方することも可能ですので基本的には下剤の服用をお勧めしております。

⑦日帰りポリープ切除可能

大腸がんのほとんどは、放置された大腸ポリープから発生しています。当院では大腸カメラ検査中に発見した大腸ポリープをその場で内視鏡によって切除して、将来の大腸がん予防に繋げています。

検査中に切除するため入院の必要はなく、その日のうちにご自宅にお帰りいただけます。
検査と別日に切除のためのスケジュールを作る必要もなく、事前の食事制限も一度で済みます。
ただし、下記に該当する方は入院での切除が安全であるため、連携の基幹病院への紹介を行います。

  • 抗血小板薬や抗凝固薬を内服中の方
  • ポリープが非常に多数存在する方
  • 大きなポリープが見つかった方 20㎜以上

⑧大腸カメラ検査と胃カメラ検査の同日実施対応

当院では、大腸カメラ検査と大腸カメラ検査の同日実施に対応しております。
大腸カメラ検査と胃カメラ検査の時間は、あわせて20~30分程度です。
大腸カメラだけで15〜20分ですので、一度に検査を行うことで時間的・経済的負担が軽減される上に、針の抜き差しや前投薬の投与、鎮静からの覚醒など、別々に行うよりも身体的負担も軽減されます。

当院は無痛内視鏡検査を推奨しているので、胃・大腸内視鏡の検査は眠った状態で受けられるため、検査の体感時間は変わらず、患者様への体の負担が増えることはありません。
同時検査は患者様にとって、利便性が高く当院では推奨しております。検査予約枠が限られていますのでお早めのご予約が必要となります。

⑨ハイビジョン大型モニターを観察しながらの検査

検査は映り込みや反射の少ない大型ハイビジョン液晶モニターで粘膜の映像をリアルタイムで確認しながら進めます。これによりスピーディでスムーズに検査が進み、クオリティの高い検査が可能です。

⑩プライバシーに配慮したリカバリールーム

鎮静剤を使用した場合、検査後15~30分ほどベッドで休んでいただく必要があります。当院では半個室のリカバリールームを複数完備することで、患者様がリラックスしてお休み出来る環境を整えております。

⑪土曜・日曜の大腸カメラ検査

当院では日々お忙しい方にも大腸カメラ検査を受けて頂けるよう、土曜・日曜の検査に対応しております。

平日はお仕事でなかなか時間を取ることができない方も、お休みの時間を利用して検査をお受け下さい。
また、土曜・日曜は混雑することが予想されるため、webから予約をお取りいただいてからのご来院をお勧め致します。

⑫当日検査対応可能査

当院ではご来院当日の検査希望にも出来る限り対応できるよう体制を整えております。
辛い症状でお困りの方や、いち早く検査を受けたいという方はまずは一度ご相談下さい。
※当日検査は基本的に医師が「緊急性が高い」と判断した場合に限ります。
また、検査対応可否については、ご予約の状況や患者様の食事状況(大腸カメラ検査が受けられる状態か)によっても異なります。対応が困難な場合もあるため、予めご了承下さい。

⑬徹底したカメラの洗浄と消毒

内視鏡検査で用いた処置具などの器具は徹底的に洗浄・滅菌したものを患者様ごとにご用意して使用しております。オートクレーブなどを用い、内視鏡学会で定められたガイドラインを遵守して感染症防止に努めています。

⑭江坂駅徒歩3分の好立地

大阪メトロ御堂筋線・北大阪急行電鉄 江坂駅 7番出口から徒歩3分に位置しております。 アクセスの良い立地になっておりますので、大腸カメラ検査で鎮静剤を使用する場合も公共交通機関での移動が可能です。お気軽にご来院ください。

大腸カメラ検査の流れ

STEP1ご予約

お問い合わせ大腸カメラ検査は1日に実施できる検査数に限りがあるため、当院では基本的に予約制としております。
24時間webからの検査予約も可能です。その際はweb上の検査同意書を一読下さい。お電話での予約にも対応しています。
また、事前に受診をして頂くと医師の診察および説明を行うことが可能であるため、最も安全・安心な状態で内視鏡検査を受けて頂くことができます。特に糖尿病薬を内服されている方は事前の受診をお勧めします。
鎮静剤の使用を希望される方は、検査後は車の運転は出来ませんので、相応の準備をお願いします。また、激しい腹痛や吐血・下血などの緊急治療を要すると思われる方は近隣の救急病院の受診をお勧め致します。

STEP2検査前日

検査前日前日の夕食はお渡しした検査食か、消化が良く残りにくいメニューを21時までに食べてください。
その後は水、麦茶は飲んでいただいて構いません。 服用を許可されたお薬のみ服用し、他は休薬します。 就寝前にお渡しした下剤を内服し、早めに休んでください。

STEP3検査当日

1,検査当日

ご自宅で前処置の下剤を飲まれる方は、指示された時間から下剤を飲み始めてください。下剤を飲んでから、およそ3~4時間ほどで終了します。排便が落ち着いたらご来院ください。
検査の予約時間15~30分前に来院して下さい。
※当日検査をされる方は、来院された後に院内で当日用の下剤を飲んでいただきます。

2,院内の前処置内服専用スペースでの内服を予約された方は朝の指定時間に来院していただきます。

来院後、院内の専用ブースで腸管洗浄剤を内服して下さい。 院内には医師や看護師がいるため、最も安全・安心な状態で前処置を行うことが出来ます。
特に初めて大腸カメラ検査を受ける方、遠方から来院される方には院内での服用をお勧めしています。

3,下剤(前処置薬)を飲まない内視鏡を希望される方は別途指示があります。

STEP4検査前

ご来院されたら、まずは便の状態を聞かせていただいて、検査が受けられるかどうかを確認します。便やカスが残っている状態だと、正確な検査を行うことができません。便秘などで十分に下剤の効果が出なかった方は、追加下剤または浣腸をすることがあります。
ロッカールームで、大腸カメラ検査専用の検査着に着替えていただきます。専用の検査着に着替えることで、検査時の汚れや羞恥心を気にすることなく検査が受けられます。 鎮静剤を用いた苦痛の少ない内視鏡を行うため、点滴や採血用に血管の留置針をお取りし、必要に応じて採血を行います。
最終排便の性状、排便回数をお聞きします、検査が正しく行える状態かを判断し(5~8回の排便があり、便の性状が黄色い透明の水の様になれば検査が可能です)、検査着に着替え待合室で待機します。

STEP5検査中

腸内がきれいになって落ち着いたら、便の状態を確認し検査室へ向かいます。
検査室に入って点滴を行い、左側を下に向けてベッドに横になります。
鎮痛剤などを点滴の側管から注射して、肛門に医療用ゼリーを塗ってスコープを挿入して検査開始です。
検査所要時間は15分程度で、ポリープを切除した場合も20分程度で終了します。
ポリープが多い場合、若干時間が伸びます。

STEP6検査後

検査終了後は鎮静剤の効果が切れるまで回復室でお休みいただきます。
使用した薬剤により、安静時間は異なります。最短で10分程度、薬剤によっては30-60分ほど休んで頂くこともあります。
すっきり目が覚めましたら、診察室で大腸カメラ検査画像を見ていただきながら、担当医師より検査結果についてお話します。(組織を採取した場合、病理医の診断結果が必要ですので、10日目以降に再度外来で結果説明を致します)
併せて、検査後の注意点をお話し致します。

大腸カメラ検査でわかる病気

腫瘍性の病気
  • 大腸がん
  • 大腸ポリープ
  • 直腸カルチノイド
炎症性の病気
  • 潰瘍性大腸炎
  • クローン病
  • 直腸潰瘍
  • 虚血性腸炎
  • 感染性腸炎
  • 大腸憩室

大腸カメラの費用

検査内容 保険1割負担 保険3割負担
大腸カメラ検査のみ 2,500円程度 7,500円程度
大腸カメラ検査+病理組織検査 3,000円~5,000円程度 9,000円~15,000円程度
大腸内視鏡ポリープ手術 7,000円~10,000円程度 21,000円~30,000円程度

※診察料、採血費用は別途必要となります。

大腸カメラ検査のよくある質問

大腸カメラ検査の事前の診察は必要ですか?

大腸検査の場合、大腸の中の残便度や、残液、濁り具合で、粘膜が見える状態になっているかで検査の精度が左右されます。そのために普段の排便回数、便秘の有無、下剤の服用歴、お腹の手術歴、基礎疾患の有無など、お腹の状態を確認する必要があります。
安全にかつ精度の高い検査を受けて頂くために、前日(人によって数日前)から食事内容、下剤、当日の洗腸液の服用の説明(医師の判断で基礎疾患のある方、便の状態や下剤などが安全に飲めるか判断するために腹部レントゲン検査、ポリープ切除が安全に可能かを判断するために血液検査など)などがあります。
以上の理由により、お手数ですが一度検査前の診察を受けて頂いております。
下記よりWEB診察予約をお願い致します。

大腸カメラ検査のどのくらい時間がかかりますか?

大腸カメラ検査は病変がなく観察のみだと15分~20分が目安です。前処置が不十分で腸がきれいになっていない場合や癒着が強いなどで挿入が困難なケース、そして複数のポリープ切除が必要な場合などではもう少しかかります。
検査後はリカバリールームで30分~1時間程度お休みいただいた後、結果の説明後、帰宅になります。

検査後病院内で休息する時間はどのくらいですか?

検査後はリカバリールームで30分~1時間程度お休みいただいた後、結果の説明後、帰宅になります。

大腸カメラ検査を受ける目安の症状や、受けるタイミングはいつですか?

基本的には、40歳が一つのタイミングです。統計的に40歳以降 胃、大腸がんの発症リスクが高くなり、がん検診が始まる年齢です。(30歳台でも大腸がんの方が散見されています。)40歳以上の方で、まだ1度も大腸カメラ検査を受けたことがない方は、検査を受けるようお勧めします。
また下記症状がある方はすぐに受けていただくことをお勧めします。

  • 便潜血検査で陽性反応がでた
  • 排便時に出血があった
  • 便やペーパーに血がついていた
  • 便の色が赤い色、レンガ色から黒っぽい色だった
  • 便が細くなってきた
  • 下痢や、軟便が続く方
  • 下痢と便秘を繰り返す・1日に何度も排便がある
  • 50歳を超えている (私の同級生は45歳で大腸進行癌により亡くなりました
  • 家族に大腸がん、大腸ポリープを指摘された方がいる
  • 大腸ポリープ切除経験がある方

が検査を受ける症状の目安となります。
これらの症状に心当たりのある方は、できるだけ早く検査を受けてください。

大腸カメラ検査は保険診療でできますか?

大腸内視鏡検査は基本的には保険が適用されます。
人間ドックとして患者様が希望されて大腸内視鏡検査を実施する場合は自費になります。また、下剤を飲まない内視鏡検査を希望される方は、通常と異なりますので、専用の検査着代など別途料金がかかります。
保険適用での大腸内視鏡検査の金額は料金表をご確認ください。

大腸カメラ検査には予約が必要ですか?

完全予約制です。
下剤の服用、食事の説明などもあり、当日洗腸液の飲み方など準備、注意点がありますので完全予約制となっております。検査日から1週間以内の出張、食事会などがない日を検査希望日で予約ください。
WEBでの検査予約が可能です。
ただし、大腸カメラ検査では、事前診察がありますので、大腸カメラ検査予約日の1週間前までに診察予約も入れて頂くようお願いいたします。こちらもWEBでの受診予約が可能です。
(注:事前の予約診察がない場合、検査自体がキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。)

痛みを感じることなく大腸内視鏡検査を受けることはできますか?

大腸の感覚にはもちろん個人差があります、さらに、ベッドの上に横になるだけでも、不安、緊張が強くなったり怖くなったりし、少しのことでも痛みへとつながります。その緊張をほぐす、不安をなくすことを一番の目的に基本、鎮静剤を適正量使用しています。
怖さ、不安の強い方には、眠っているのに近い状態で大腸カメラ検査を行っています。
当院では、大腸内視鏡検査、処置の実績含め、経験豊富な内視鏡専門医である院長が、全例 痛み、不快を極力感じさせないように、無送気短縮直線化挿入法という高度の手法で大腸カメラ検査を受けて頂いております。

以前の大腸カメラ、痛くて我慢できず、途中で中止となりました。大腸カメラは可能でしょうか?

腹部手術の経験があり腸管の癒着が高度な場合、細身の体形の方、便秘が強い方、腸に緊張度がなく伸び易く、挿入に困難する方の多いケースです。多少時間を要すると思われます。他院でつらかった方には鎮静剤を使用して行っておりますのでほとんど苦痛なく検査が受けられます。一度受診ください、日時を決めたいと思います。

大腸カメラ検査のどのくらい時間がかかりますか?

大腸カメラ検査は病変がなく観察のみだと平均15分~長くて20分が目安です。前処置が不十分で腸がきれいになっていない場合や癒着が強いなどで挿入が困難なケース、そして複数のポリープ切除が必要な場合などではもう少しかかります。 怖さ、不安の強い方には、眠っているのに近い状態で大腸カメラ検査を行っています。 検査後はリカバリールームで30分~1時間程度お休みいただいた後、結果の説明後、帰宅になります。

検査後病院内で休息する時間はどのくらいですか?

検査後はリカバリールームで30分~1時間程度お休みいただいた後、結果の説明後、帰宅になります。

検査日は、仕事ができますか?

デスクワークのように体を動かさない仕事は出来ます。基本、検査日は疲れもあり休みが取れる日の予約を推奨しております。
起床時から洗腸液の内服など含め検査までに3~4時間、検査後リカバリールームで休むことを入れると最低でも半日必要です。同日ポリープ切除があれば安静にしていただき、重たいものを運ぶなど、体を使う仕事は出来ません。デスクワークなら可能ですが、鎮静剤を使用しますので、当日の車の運転はできません。大切な会議や細かい計算、集中力必要とする仕事がある日は避けて頂きます。
利便性を考え、土曜日、日曜日に検査日を設けています。

検査でポリープを発見した場合、その時に切除することはできますか?

当院では、大腸カメラ検査中での大腸ポリープの日帰り切除手術を、安全性を考慮しながら積極的に行っております。早期がん、多発するポリープや20㎜を超えるポリープなどの場合は、出血などの危険性があるため連携している高度医療機関へご紹介させて頂きます。

ポリープを切除するとき、痛みを感じますか?

ポリープ切除のときには痛みは感じません。

大腸内視鏡検査を受けるときの服装で注意することはありますか?

大腸カメラ検査では、検査着に着替えて頂きますので、着替えやすい服装で来院されることを推奨致します。

大腸内視鏡検査を受けるとき、なにか持参するものはありますか?

洗腸液と合わせて飲んで頂くために、お茶か水のペットボトル500cc2本、今では、マイボトルを持っておられますのでその中にに約800~1000のお茶を入れて頂いています。検査前受診時にご説明させていただきます。

大腸内視鏡検査後の生活で何か制限はありますか?

観察のみで終了の場合、特にありません。
ポリープ切除のあった場合、飲酒、入浴、運動の制限などがあります。大きいポリープ切除の場合は、食事の制限もあります。

大腸がん検診の便潜血検査で1回だけ陽性を指摘されましたが、大腸カメラ検査を受けるべきですか?

大腸内視鏡検査が必要です。40才から大腸ガンのリスクが高まります。 便潜血検査の陽性率は、早期大腸がんでは20%、進行大腸がんで80%以上という統計があります。1回だけ陽性だからといってすぐに大腸がんというわけではありませんが、増加傾向にあり、今までにされていない方は大腸カメラ検査をお勧めします。

毎年の健康診断で便潜血検査を受けています。大腸カメラ検査を受けるべきですか?

簡単で便利な検査ですが、大腸ポリープでは、前ガン状態である小さいポリープの5~10mm未満や10mm以上でも平坦なタイプでは、出血はありません。便潜血検査では、ほとんど陰性と出ます。上述の質問の答えにもありますが、陰性だからといってポリープ、早期大腸がんの有無は大腸カメラ検査をしないと残念ながらわかりません。1度は必ず大腸カメラ検査をお勧めします。

大腸カメラ検査はどんな頻度で受けるべきですか?

前回の検査で大腸ポリープを切除された場合は1年後、大腸ポリープがなかった場合は3~4年後という頻度を目安にしてください。

下剤はクリニック内で服用できますか?

多くの方は、自宅を選んで服用して頂いています。自宅で飲まれる方が、体を動かすこともでき、トイレも自由に行けるので人目を気にする心配がありません。遠方の方、初めてで不安、便秘が強く排便できるか不安な方、来院途中にトイレに駆け込まないか不安な方のために、院内でも専用スペースも受けています。

大腸内視鏡検査では、大量の下剤を飲まないといけないのですか?

下剤の種類により異なりますが、基本的に平均で、1.5リットルほどの液体を接種いたします。種類によって、飲む量も飲み方も味も異なりますので、下剤が処方される際に、お近くのスタッフにお声がけください。

普段の飲んでいる薬で検査前に休薬しないといけないものはありますか?

血糖値を下げる糖尿病の薬は、検査当日休薬してください。ポリープ切除の場合、血液をサラサラにする抗凝固薬や抗血小板薬などは、休薬が必要となる場合があります。日常、心臓や高血圧のお薬を飲んでいる場合は事前に担当医師に相談して休薬か服薬かの指示を受けるようにしてください。

休薬した薬は、検査後すぐに飲んだ方がいいですか?

休薬したお薬の服用再開は、原則翌日からです。ただし、薬の種類やお身体の状態などによって変わりますので、医師の指示を守ってください。

内視鏡の洗浄や消毒が気になります。

当院では、使用した内視鏡スコープや器具は、内視鏡学会の厳しいガイドラインを守って専用の内視鏡洗浄機で洗浄し、徹底的に消毒しています。患者様ごとに洗浄・消毒したものだけを使用していますので、ご安心ください。

体調が悪いのですが、大腸内視鏡検査は受けられますか?

大きく体調を崩されている場合は大腸内視鏡検査の実施はお勧めできません。

授乳中ですが、大腸内視鏡検査は受けられますか?

授乳中でも内視鏡件を行うことは可能です。授乳の時間をずらして頂きます。

妊娠中ですが、大腸内視鏡検査は受けられますか?

妊娠中の方への大腸カメラ検査は当院では対応していません。産科の主治医の先生と相談をお願いします。

生理期間と大腸カメラの予約日時が被ってしまいそうなのですが、どうすれば良いでしょうか?

基本的には問題ありません、しんどくなりそうなど、心配な方は大腸カメラ予約日時の変更のご連絡を当院までしてください。

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